「エッジケース」という言葉の使い所

主に境界値周りの検証を行うためのテストケースを「エッジケース」という。

これは文字通り境界であることからエッジケースという名前がついているが、

まれに"開発側が意図しない動作をユーザーが行うこと"を指して「今回はエッジケースのissueだったね」などという使い方をされる場合がある。

そのような めったに発生しないケースを英語で表現する場合は「コーナーケース」 を使うのがより意図に沿っていると思われる。


使う機会がありそうな〇〇ケースはざっくり以下のような感じ。

珍しいケース
特別扱い special case
境界付近 edge case
滅多に発生しない corner case
よくあるケース
一般的 general case
普通 normal case